第145回 < 日本のヘッジファンド業界について >

投稿日: カテゴリー: 白木信一郎の「投資運用苦楽」

欧州の債務危機が市場を動かしはじめてから、だいぶ時間が経ちました。2009年の10月にギリシャの財政赤字の粉飾が明らかになり、2年の月日が流れる過程で、問題は欧州全域から更にグローバルの金融市場全体に伝播しました。足下、金融市場はやや落ち着きを取り戻しましたが、2011年は、世界 […]

第144回 < 底入れか、底割れか >

投稿日: カテゴリー: 白木信一郎の「投資運用苦楽」

2011年9月末までに各市場は大きな価格調整を行ってきました。その後、10月3日の下げ相場を最後に足下1週間は市場に落ち着きが戻ってきました。昨年2010年5月のギリシャ危機以降、何度か繰り返されているサイクルです。何回か繰り返されていることもあり、市場参加者も市場の回復には半信 […]

第143回 < アジア出張報告 (2) >

投稿日: カテゴリー: 白木信一郎の「投資運用苦楽」

今回、香港で開催されたヘッジファンドのグローバル会議で気になった点は、ヘッジファンド投資家の顔ぶれの変化が顕著になってきた点です。1990年代後半から2008年にかけては、欧州系の金融機関関連、欧州、米国の富裕層個人を顧客に持つ米国ファンド・オブ・ファンズ、一部ファミリーオフィス […]

第142回 < アジア出張報告 >

投稿日: カテゴリー: 白木信一郎の「投資運用苦楽」

ヘッジファンドの会議参加のため、香港に来ています。投資先や投資先候補のヘッジファンド運用者の現状のアップデートや新しい投資のアイデアの確認など、通常の調査業務も並行して行います。今回、市場が2008年の金融危機直前のような様相を呈してきた中で、運用者を訪問していると、2007年の […]

第141回 < 米国債格下げの影響 >

投稿日: カテゴリー: 白木信一郎の「投資運用苦楽」

米国債格下げから約3週間が経ちました。前回のコラムでも触れたように、米国債格下げ自体が2008年のリーマンショックに端を発した金融危機と同様の展開につながると見る向きは少ないと思われます。今回の株価調整に際しては、欧州のソブリン問題が本命であり、米国債格下げを直接の原因と見るのは […]

第140回  < 米国債格下げ前夜 >

投稿日: カテゴリー: 白木信一郎の「投資運用苦楽」

2011年8月5日にS&Pから発表された米国債格付けのダウングレードは、S&Pが4月に格付け見通しを「ネガティブ」に変更して以来、既定路線と認識されていたにもかかわらず、市場関係者を中心に大きな衝撃を与えました。8月5日に発表された米国の雇用統計の値が事前予想より […]

第139回 < 海外出張報告 (2) >

投稿日: カテゴリー: 白木信一郎の「投資運用苦楽」

ヘッジファンド投資戦略の中には、為替やコモディティに特化しているものがあります。これらの特化型の運用者は、一般的にその分野での投資経験が豊かです。特定資産の専門家である彼らとの面談は、彼らなりの市場の見方を学ぶよい機会となります。為替市場に関して言えば、主要取引であるドル/ユーロ […]