第285回 < 日本銀行による我が国の金融システムの現状分析について >

投稿日: カテゴリー: 白木信一郎の「投資運用苦楽」

日本銀行が年二回公表している「金融システムレポート」の最新版が10月23日にリリースされました。日本の金融システムに関する包括的な定点観測に基づき、日銀がその時々にテーマとして取り上げている内容を掘り下げて分析、検証しており、日本経済の現状を知るために極めて貴重な資料となっていま […]

第284回 < PEファンドの運用成績測定の方法 >

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2017年10月5日の日本経済新聞の朝刊に「投資ファンド膨張」というタイトルの記事が掲載されていました。年金基金や機関投資家が、企業買収を手掛ける投資ファンドへの投資を増やしているという趣旨の記事です。世界最大の米国カリフォルニア州職員退職年金基金(カルパース)は資産全体の8%に […]

第283回 < 「トイザらス」破綻とPEファンドの関係 >

投稿日: カテゴリー: 白木信一郎の「投資運用苦楽」

9月18日に米国おもちゃ小売大手のトイザらス(Toys“R”Us)の米国法人とカナダの子会社が日本の民事再生法に相当する連邦破産法11条(チャプター11)の適用を申請しました。約49億ドル(約5,500億円)の負債があり、年内に4億ドル(約450億円)の利払いを控えての破産申請と […]

第282回 < ビットコインをはじめとする仮想通貨について >

投稿日: カテゴリー: 白木信一郎の「投資運用苦楽」

9月4日に仮想通貨関連ビジネスで先行している中国において、政府がICO(イニシャル・コイン・オファリング)を規制するというアナウンスメントを出しました。これによって、足もとではビットコインをはじめとする仮想通貨の価格が急落する事態もありましたが、すぐに上昇トレンドを取り戻している […]

第281回 < カプセルホテルについて >

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夏休みシーズンに入り、電車や駅でも外国人観光客の方々の姿をみかける頻度が増えたような気がします。実際、訪日外国客数は伸び続けており、2017年7月まで1,644万人(日本政府観光局調べ)と、年間2,800万人が見えてきました。昨年の2,000万人達成の快挙からその勢いは止まるとこ […]

第280回 < インド不動産の現状 >

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学生時代にバックパッカーとしてインドの幾つかの都市を巡って以来、何かとインド情勢は気になっているのですが、最近、業務上の投資候補案件の中にインドのIT企業や不動産関連企業を見かける機会が増えるようになりました。2006年あたりからインドの株式市場を対象にしたヘッジファンドが少数な […]

第279回 < 成熟期を迎えるヘッジファンド業界 >

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ヘッジファンド関連の統計数値を見ると、全体の運用残高は年々増加を続けており、2016年末には3兆ドル(約340兆円)を超えました。一方、ヘッジファンド全体の運用成績を示すヘッジファンド・インデックスの数値は、足もと好調を維持する株式指数を下回る状況が続いており、過去のパフォーマン […]

第278回 < M&Aにおけるファンドと銀行の役割 >

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近年、M&A(合併、買収)が増加しています。国内市場全体で2016年には2,500件以上のM&A案件があり、過去10年で最大でした。また、投資会社やファンドが主導する買収に関しても、昨年は過去最大の450件近い案件がありました。2017年も昨年とほぼ同様のペースで […]

第277回 < インドにおけるベンチャー投資について >

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インド株式市場が堅調です。2014年モディ政権誕生時に規制緩和をはじめとする期待が先行したモディノミクスに沸いた後、一時期失望売りなどで市場は低迷しましたが、人口動態による、いわゆる人口ボーナスの影響を受けて経済成長率は7.5%を維持しています。このような状況下で、上場株式市場に […]

第276回 < 中国のe-コマース市場について >

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この数年、投資家の間では中国の不動産バブル、不良債権問題が大きな話題となっています。現段階では中国政府によってうまく管理されている状況とは言われていますが、かつての日本の不動産バブル崩壊前夜を彷彿させる潜在的な大きな問題といってよいと思います。また、公共投資によるサポートはあるも […]

第275回 < 萩往還を走って >

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ゴールデンウィークを利用して、山口県の萩往還を訪れました。といっても、最近この時期恒例となったウルトラマラソンへの参加が目的です。今回、山口県庁舎近くの毛利家の墓所のある「瑠璃光寺(るりこうじ)」を出発し、吉田松陰生誕の地であり、高杉晋作や伊藤博文らを輩出した松下村塾のある萩を往 […]

第274回 < 米国株式ロングショート戦略の有効性 >

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米国のダウ平均株価指数を見ると、前回金融危機後の2009年3月に6,500ドルを割る安値を付けた後、現在の約21,000ドルまで、約8年間の上昇相場が続いています。米国市場の過去を振り返ってみると、1987年のブラックマンデー以降、2000年のITバブル崩壊まで、必ずしも経済環境 […]