10月 25, 2013 / 最終更新日時 : 10月 25, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第191回 < オペレーティング・リースという投資対象 > 海外の運用者と話していると様々な投資商品のアイデアを聞く機会があります。多くの投資家に馴染みが薄い投資対象の一つに、リース取引(機械や設備等の賃貸)があります。リースに投資をするという発想自体、あまり一般的ではないと思い […]
10月 11, 2013 / 最終更新日時 : 10月 11, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第190回 < 米国債務上限問題について > 米国での債務上限問題は様々な分野で波紋を広げていますが、私たち日本人には馴染みのない「政府機関閉鎖」状態が続き、人々の生活に目に見える形で影響を与えているのは、明らかな非常事態と思えます。米国では債務上限の切り上げを上限 […]
9月 27, 2013 / 最終更新日時 : 9月 27, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第189回 < 中国ヘッジファンドの成長 > 当社が中国関連のヘッジファンドに投資を始めてから8年以上が経ちます。当時、中国株式投資を行うファンドの数は限定的で、ましてやヘッジファンドとなると投資候補となる母集団は相当に小さいものでした。運用内容としても、香港証券取 […]
9月 13, 2013 / 最終更新日時 : 9月 13, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第188回 < オリンピック開催地決定に思うこと > 日曜の朝起きてみると、2020年東京のオリンピックの開催が決まっていました。手放しで嬉しいニュースというのもあるものだ、と感慨にふけってしまいました。スポーツ好きな一個人として非常に楽しみで、7年後の将来について早くもい […]
8月 23, 2013 / 最終更新日時 : 8月 23, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第187回 < ファミリーオフィスのヘッジファンド投資 > ヘッジファンドへの投資は、欧米の富裕者層がその先鞭をつけたと言われています。独立系運用会社の成長過程のひとつに、ファミリーオフィスの存在がありました。一族が自らの財産管理を子弟や信頼できる知人に依頼する際に、資産管理等を […]
8月 9, 2013 / 最終更新日時 : 8月 9, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第186回 < 執筆について > 2006年10月に金融財政事情研究会から出版された「投資ファンドのすべて」という本を当時共著で執筆させていただきました。今回、全面改訂の機会を頂戴し、内容を大幅に書き直しています。あらためて当時の本を読み直してみると、7 […]
7月 26, 2013 / 最終更新日時 : 7月 26, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第185回 < 公募投資信託化する海外ヘッジファンド > 本コラムでも何度か触れてきましたが、ヘッジファンドと伝統的資産の垣根が徐々に低くなっている中、ヘッジファンド業界でも様々な試みがみられるようになって来ました。 実際に投資信託を購入している投資家層の中心は、働き盛りを終え […]
7月 12, 2013 / 最終更新日時 : 7月 12, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第184回 < 日本のヘッジファンド運用者の現状 > ここ数週間、立て続けにヘッジファンド関係の会議の主催や司会進行に携わる機会がありました。6月27日には国際的なヘッジファンドの業界団体であるAIMA JAPAN(オルタナティブ・インベストメント・マネジメント・アソシエー […]
6月 28, 2013 / 最終更新日時 : 6月 28, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第183回 < 韓国の投資信託事情とヘッジファンドについて > 久しぶりに韓国出張を行なう機会がありました。2008年の金融危機前後には韓国の様々な機関投資家との情報交換を行なうために頻繁に訪問していましたが、その後少し間があいていました。当時韓国を訪問していたときから、韓国と日本の […]
6月 14, 2013 / 最終更新日時 : 6月 14, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第182回 < 市場変動性の増加がもたらす投資機会について > 前回のコラムで5月23日の日経平均の大幅下落に触れ、これを市場の変動率を増加させる予兆として捉えました。事実、その後の日経平均株価は大きく値を下げ、5月22日の終値15,627円から6月7日の終値12,877円と17%以 […]