1月 14, 2022 / 最終更新日時 : 4月 18, 2023 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第383回 < 2021年の振り返りと2022年の市場展望について > 2022年最初のコラムとなりました。本年もよろしくお願い申し上げます。2020年3月以降本格化したコロナ禍が私たちの生活様式に大きく影響を与えてから2年近くが経ちました。昨年の今頃は先の見えないコロナとの戦いのさなかでし […]
12月 24, 2021 / 最終更新日時 : 4月 18, 2023 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第382回 < 今後の自動車業界の変容と投資機会について > この数年の間に、投資テーマとしてMaaS(Mobility as a Service)に代表される自動車ビジネスのモデル転換が取り上げられることが増えました。新しい輸送のモビリティ開発、自動運転のみならず、新しい交通イン […]
12月 10, 2021 / 最終更新日時 : 4月 18, 2023 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第381回 < オンラインでの講演について > コロナ禍によって仕事環境は大きく変わりましたが、そのひとつは、セミナーやフォーラム、大学授業での講演、講義の多くがオンラインとなったことです。 私の場合、仕事の一環として、あるいは仕事のあいまに、月5回を超える講演、講義 […]
11月 26, 2021 / 最終更新日時 : 4月 18, 2023 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第380回 < 恒大集団の債務問題について > 恒大集団(エバーグランデグループ)の債務問題がメディアで取り上げられ始めたのは、昨年2020年の秋頃からでした。当時はコロナ禍の震源地でもあった中国で、不動産販売が低調になったことで会社の資金繰りが悪化した一過性の問題か […]
11月 12, 2021 / 最終更新日時 : 4月 18, 2023 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第379回 < 2021年10月号の日銀金融システムレポートを読んで > 毎年4月と10月に年2回発行される本レポートを定期的に読んでいますが、今回のレポートは、通常の定点観測に加え、コロナ禍によって大量に供給された金融機関からの融資の影響を、国内の信用リスクの状況から分析しています。さらに、 […]
10月 22, 2021 / 最終更新日時 : 4月 18, 2023 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第378回 < アドバース・セレクションとセカンダリー取引 > ミクロ経済学あるいは、情報の経済学で扱われる考え方に、「アドバース・セレクション」があります。これは、取引の一方の当事者が、他方の当事者よりも、多くの情報を持っている、いわゆる、「情報の非対称」が存在する際に生じる問題を […]
10月 8, 2021 / 最終更新日時 : 4月 18, 2023 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第377回 < 継続ファンドを活用したPEセカンダリーの投資について > 最近、私どもが運用するセカンダリーファンドの投資手法の中で、継続ファンド(Continuation Fund)の設定についてのお問い合わせをいただくことが増えました。米国では相当数のプライベート・エクイティ・ファンドが実 […]
9月 24, 2021 / 最終更新日時 : 4月 18, 2023 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第376回 < あいざわアセットマネジメント ウェビナーについて > 9月16日に「あいざわアセットマネジメント」として、初めてのセミナー(アイザワ証券グループ共催)を開催いたしました。緊急事態宣言下での開催でもあり、お客様にはすべてオンラインでの参加をお願いし、ウェビナー形式となりました […]
9月 10, 2021 / 最終更新日時 : 4月 18, 2023 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第375回 < 東京証券取引所の再編について > 2022年4月に予定されている東京証券取引所の再編を控えて、上場企業の間で様々な動きが出ているようです。再編は、現在の東証市場第1部、第2部、新興企業向けのJASDAQ市場、マザーズ市場の合計4つの市場区分を、「流動性お […]
8月 27, 2021 / 最終更新日時 : 4月 18, 2023 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第374回 < 当社ファンドによる未上場株式への共同投資について > 今般、当社は運用中の2号セカンダリーファンドを通じて月面資源開発に取り組んでいるスタートアップ企業である、株式会社ispaceが行う第三者割当増資の引受に参加いたしました。同社は、現在、月への高頻度かつ低コストの輸送サー […]