5月 24, 2013 / 最終更新日時 : 5月 24, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第181回 < 金融緩和の出口戦略について > 日米欧の金融緩和による景気刺激政策が続く中、景気回復の芽が最初に見えている米国では、現時点での金融政策の転換点、すなわち緩和的な金融政策の解除が議論の焦点になりつつあります。5月22日にはバーナンキFRB議長による経済委 […]
5月 10, 2013 / 最終更新日時 : 5月 10, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第180回 < 再生可能エネルギーへの投資機会(2) > 前回のコラムでは、再生可能エネルギーの中で、特に太陽光エネルギー関係の投資機会が国内で膨らんできているとお話しました。勿論、太陽光エネルギーに資源が偏ることが危険なことは、政府をはじめ多くの関係者が認識しているところであ […]
4月 26, 2013 / 最終更新日時 : 4月 26, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第179回 < 再生可能エネルギーへの投資機会(1) > 現在、国内で再生可能エネルギーの9割を占めており、投資家の投資対象となりえるのは太陽光発電関連になります。「全量固定価格買取り制度」の制定以降、全国各地での「メガソーラー」建造が急速に進んでいます。中には数万戸の年間電力 […]
4月 12, 2013 / 最終更新日時 : 4月 12, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第178回 < 海外投資家による日本への投資 > 日本株(日経平均)の上昇幅が2012年に22.9%、2013年は、1月から本日(4月9日)までに既に26.9%にのぼっています。アベノミクス、黒田総裁による日銀の超緩和政策をきっかけとして、為替の円安誘導も進んでいます。 […]
3月 22, 2013 / 最終更新日時 : 3月 22, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第177回 < インフレーション・ターゲティングの効果はいつ確認できるのか ~ あるいは我々は極度のバブルの生成を抑制できるのか ~ > 私達がまだ見ぬバブルを恐れているのは、私達がこれまでに経験しているバブル崩壊後の長期に渡る景気停滞局面を、すなわち現状を恐れているからかもしれません。先進各国の後押しを受け、日本もほぼ無制限ともいえる金融緩和によって、長 […]
3月 8, 2013 / 最終更新日時 : 3月 8, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第176回 < AIMAシンガポール会議 ゼロ泊2日 > 今週、アジア地域のAIMAの各国支部の代表が集まり、今後のアジア地域内での連携や情報交換について話し合う会議をシンガポールで開催しました。今回の出張は日本を夜中に出発し、現地朝着のいわゆる「レッドアイ」という深夜便を利用 […]
2月 22, 2013 / 最終更新日時 : 2月 22, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第175回 < 伝統的資産とオルタナティブ資産の融合 > きたる4月1日、当社はITCインベストメント・パートナーズ株式会社という現在兄弟会社にあたる投信投資顧問会社との合併を予定しています。これまで、ヘッジファンドやプライベートエクイティ・ファンド等への投資や、マネージド・フ […]
2月 8, 2013 / 最終更新日時 : 2月 8, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第174回 < アジアから見た景気動向 > 先日、海外出張先で感じる景況感や出張先の人たちの意見を本コラムでレポートしてほしいというお声を読者の方から頂戴しました。確かに、国内で聞く人々の意見と、海外で聞く意見では、日本経済やグローバル市場への見方に隔たりを感じる […]
1月 25, 2013 / 最終更新日時 : 1月 25, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第173回 < シンガポール、香港への出張 ―都市の印象― > 2013年最初の海外出張は、短期のアジアでした。当社のビジネスパートナーのいるシンガポール訪問と、運用会社調査のための香港訪問をあわせて短期で行なったため、かなり慌しい日程となりました。今回は、仕事の話を少し離れて、二つ […]
1月 11, 2013 / 最終更新日時 : 1月 11, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第172回 < 2013年 ヘッジファンド投資環境予想 > 本年もなにとぞよろしくお願いいたします。2013年が皆様にとって素晴らしい1年となりますよう、心から祈願しております。昨年末から今年年初にかけては、日本の株式市場が円安や自民党政権による景気刺激策への期待を背景に大幅に上 […]