12月 28, 2012 / 最終更新日時 : 12月 28, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第171回 < 2012年 投資環境予想を振り返って > 本年も大変お世話になりました。本コラムを始めた2005年から数えて7年が経ちます。毎年年始に1年の市場環境を予想し、実際の市場と予想の違いについて年末に振り返ってきました。2012年も残すところ数日となりましたので、通例 […]
12月 14, 2012 / 最終更新日時 : 12月 14, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第170回 < 金融緩和の大合唱下の中央銀行の気概 > 今年も12月となり、残すところ後僅かになりました。次回のコラムでは今年の投資環境について振り返りたいと思いますが、今回は、昨今の日欧米で吹き荒れている各国政府と中央銀行による金融緩和の趨勢について少し考えて見たいと思いま […]
11月 9, 2012 / 最終更新日時 : 11月 9, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第169回 < 欧州出張について(2) > 財政問題を契機に、景気の調整色が濃くなっていると言われる欧州経済ですが、パリやロンドンの街中を歩いてみれば、とても不景気の曲がり角にいるとは思えないほど賑わっています。シャンゼリゼ通りは人でごった返し、真っ直ぐに歩くこと […]
10月 26, 2012 / 最終更新日時 : 10月 26, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第168回 < 欧州出張について(1) > 先日、欧州出張を行いました。パリで行なわれたヘッジファンド関連の会議へのパネリストとしての出席と、パリ、ロンドン拠点の運用者への訪問調査、投資家動向の確認が主な目的でした。今回の会議で主な論点となったのは、各国当局による […]
10月 12, 2012 / 最終更新日時 : 10月 12, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第167回 < ヘッジファンド運用の適正サイズについて > 投資戦略、あるいは運用者自身のキャパシティ(運用可能な許容範囲)です。さらに言えば、個々人の運用能力には何らかの制約、限界が存在し、ある一定額以上の資産規模の運用を行った場合、ほぼ例外なく、運用成績が劣化します。場合によ […]
10月 1, 2012 / 最終更新日時 : 10月 1, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第166回 < 日本の個人投資家にとってのオルタナティブ投資とは(2) > 前回のコラムでは、我々日本人の個人資産のかなりの部分が、銀行預金、生損保、年金掛金等を通じて、結果的に国債保有に結びついているというお話をしました。日本の10年国債利回りが0.8%の現在、利回り目的で国債を保有する意味は […]
9月 14, 2012 / 最終更新日時 : 9月 14, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第165回 < 日本の個人投資家にとってのオルタナティブ投資とは(1) > 前回のコラムでは、我々日本人の個人資産のかなりの部分が、銀行預金、生損保、年金掛金等を通じて、結果的に国債保有に結びついているというお話をしました。日本の10年国債利回りが0.8%の現在、利回り目的で国債を保有する意味は […]
8月 24, 2012 / 最終更新日時 : 8月 24, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第164回 < 年金基金によるヘッジファンド投資の歴史 > 1999年から、年金基金の資産運用業務に携わらせていただく機会がありました。そのとき、筆者は、既にヘッジファンドを中心とするオルタナティブ投資資産分野への投資を行っていたこともあり、国内年金基金も国内外株式、国内外債券の […]
7月 27, 2012 / 最終更新日時 : 7月 27, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第163回 < マネックス<オルタナティブ>メール廃刊と新装のお知らせ > 前回のコラムでお知らせいたしましたように、8月1日付けで当社株主が変わります。これを契機に、当社発足以降、約7年間にわたって配信してまいりました「マネックス・オルタナティブ・メール」を廃刊することになりました。この場をお […]
7月 13, 2012 / 最終更新日時 : 7月 13, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第162回 < 当社の株主変更と今後のビジネスについて > 先月6月26日に発表させていただきましたように、8月1日付で当社の全株式をJASDAQ上場会社のアストマックスが所有することになりました。その後、10月1日に商品投資顧問業中心のアストマックスの投資顧問部門を吸収し、持株 […]