4月 11, 2014 / 最終更新日時 : 4月 11, 2014 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第202回 < AIMA Japan一般社団法人の活動 > 本コラムでは過去にも何回か、AIMA(Alternative Investment Management Associationの略)という業界団体について触れてきました。1990年に英国で設立された機関ですが、筆者も2 […]
3月 28, 2014 / 最終更新日時 : 3月 28, 2014 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第201回 < 中央銀行のトラウマと過剰流動性相場の後半戦 > 日本銀行や米国FRBは、過去に何度も金融緩和政策を実行しており、その出口時点では様々な問題に直面してきました。1972年の日本における過度な金融緩和は、狂乱物価を引き起こし、1980年代の過度な金融緩和は、その後のバブル […]
2月 28, 2014 / 最終更新日時 : 2月 28, 2014 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第199回 < 中国の理財商品について > 最近何かと話題になっている中国の理財商品について、専門家と話す機会がありました。理財商品自体は、中国の金融機関が主に個人投資家向けに販売している金融商品ですので、私たちが日々調査しているヘッジファンド運用会社や、機関投資 […]
2月 14, 2014 / 最終更新日時 : 2月 14, 2014 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第198回 < 多様化する投資対象 > 私どもは、これまで、ファンド・オブ・ファンズの運用等を通じて、直接、間接的にヘッジファンドやプライベート・エクイティファンド、不動産、ディストレスト(不良債権)、エネルギーを中心としたインフラストラクチャ等の様々な投資分 […]
1月 24, 2014 / 最終更新日時 : 1月 24, 2014 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第197回 < 成長戦略と岩盤規制 > 昨年からの株価回復に見られるように、外国人投資家の日本に対する期待は過去10年では最大に膨らんだ状態になっていると思われます。アベノミクスに対する評価も高く、実態面は別として、それぞれの市場参加者が、様々な日本経済の成長 […]
1月 10, 2014 / 最終更新日時 : 1月 10, 2014 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第196回 < ヘッジファンド投資環境予想 > 本年もなにとぞよろしくお願いいたします。2014年が皆様にとって素晴らしい1年になりますよう、心より祈願しております。 昨年、2013年は、先進国市場が軒並み好調となる中、特に、アベノミクス、円安を背景として日本株式市場 […]
12月 27, 2013 / 最終更新日時 : 12月 27, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第195回 < 物価連動国債という投資対象 > 最近、政府、日銀が物価上昇の目安を2%に据えるなど、国を挙げてのデフレ脱却、インフレ振興論がすっかり定着したように思えます。また、円安が進行することによって、輸入に頼る日本のエネルギーや消費財の価格上昇が見込まれること、 […]
12月 13, 2013 / 最終更新日時 : 12月 13, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第194回 < シンガポールにおける生活について > 近年、多くのヘッジファンド運用者が運用拠点、また、居住地としてシンガポールを選んでいます。法人税は、原則17%と低く、更に税率優遇の可能性もあります。また、所得税は最大でも20%に抑えられています。規制もしっかりとしてお […]
11月 22, 2013 / 最終更新日時 : 11月 22, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第193回 < フロンティア市場への投資について > 長引く金融緩和によって、世界中にあふれる過剰流動性資金は、低金利と限られた投資対象という制約の中、次の投資先を求めて動いています。その中に、第二の新興国市場ともいうべき、フロンティア市場があげられます。中国、インド、ブラ […]
11月 8, 2013 / 最終更新日時 : 11月 8, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第192回 < ヘッジファンドの最近の動向について > 世界的に株式市場が堅調です。昨年末から今年前半にかけて日本株の上昇に目を奪われがちでしたが、米国株式市場は高値を更新し、出遅れていた欧州株式や新興国株式市場にも資金が流入しているようです。株式を中心としたリスク資産に万遍 […]