第361回 < 最近の株式公開買付け(TOB)について >

投稿日: カテゴリー: 白木信一郎の「投資運用苦楽」

最近、TOBに関する記事を多く見かけるようになった気がします。コロナ禍によって、一時的に若干ペースが落ちていたとはいえ、事業承継や大会社の子会社統廃合に関わる買収・合併が、この数年活発に行われるようになっていることが背景にあります。 株式公開買付は、企業買収などの手段として用いら […]

第360回 < 2021年の市場見通しについて >

投稿日: カテゴリー: 白木信一郎の「投資運用苦楽」

2021年最初のコラムとなります。本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。昨年は、コロナ禍による緊急事態宣言の発出や、それに対応した政府や中央銀行の異例な資金供給という、我々がこれまで経験したことのない状況となりました。年が明けて、コロナの感染状況は厳しさを増している中ですが、 […]

第359回 < 2021年度の財政投融資計画について >

投稿日: カテゴリー: 白木信一郎の「投資運用苦楽」

このコラムを執筆している12月21日付の財務省からの報道発表で、2021年度の財政投融資計画が過去最大の40.9兆円になるとされました。2020年度予算の13.2兆円の3倍超、という見出しでしたが、少し気になってみてみると、2020年度は、3次補正案を経て、既に65.1兆円の計画 […]

第358回 < あすかアセットマネジメント株式会社とあけぼの投資顧問の合併について >

投稿日: カテゴリー: 白木信一郎の「投資運用苦楽」

先日、当社は、あすかアセットマネジメントとの合併を発表いたしました。夏ごろのコラムでも書きましたように、あすかアセットマネジメントは、20年近い歴史を持つ、国内ヘッジファンド運用会社の老舗であり、市場中立型の株式ロングショート戦略をはじめとして、過去には金利、為替等を扱う戦略や、 […]

第357回 < 日銀金融システムレポート2020年10月号を読んで >

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毎年、4月と10月の年2回、日銀から発行されている金融システムレポートは、日本の金融を取り巻く環境を、主に、銀行、信用金庫などの金融機関の観点から分析しています。その網羅性と深度、及び情報の新しさという点で、たいへん貴重なレポートとして、長年、重宝して愛読させていただいています。 […]

第356回 < アジアの金融拠点としての東京 >

投稿日: カテゴリー: 白木信一郎の「投資運用苦楽」

21世紀に入り、香港、シンガポール等のアジアにおける金融拠点に対してのプレゼンスは大幅に上昇する一方、東京の金融都市としての役割は、相対的に地盤沈下を続けてきたと言えます。急拡大した中国市場のゲートウェイとして発展を遂げた香港や、同じく成長を続ける東南アジアへの入り口として発展を […]

第355回 < 未上場株式の公正価値評価について >

投稿日: カテゴリー: 白木信一郎の「投資運用苦楽」

当社で運用しているセカンダリーファンドの投資対象は、主にPEファンドやVCのファンド持分と国内外の未上場株式です。当社のファンドが国際会計基準に準拠した時価会計を採用していることから、定期的に投資対象の公正価値評価を行う必要がありますが、上場株式のように市場で常に取引可能な時価が […]

第354回 < SPAC (Special-purpose Acquisition Company)による上場について >

投稿日: カテゴリー: 白木信一郎の「投資運用苦楽」

米国の会社が上場をするために、SPAC(Special-purpose Acquisition Company)を活用した手法が注目を集め、増加しています。手法としては、小規模な上場会社が実態のある未上場会社と合併することで、当該未上場会社が結果的に上場を果たす、所謂、Rever […]

第353回 < 学校によるオンライン授業について >

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年に何度か教鞭をとっているいくつかの大学での講義は、コロナ禍の影響でオンライン授業となることが決まりました。授業を進める側としては、教室の中を歩きながら生徒の顔や雰囲気を見ながら話すことができないこと、また、授業前後に受講生と雑談をしながら、授業内容への興味の度合いを確かめたりで […]

第351回 < 売掛債権という投資対象 >

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売掛債権という言葉は、あまり一般的ではないかもしれません。ただ、簿記や会計の知識がなくても、会社などの売上を現金として回収するまでの間、「売掛金」と呼ばれる資産があるのはご存知かと思います。2000年前後に調査した欧米のヘッジファンドでは、売掛金に代表される売掛債権への投資を行う […]