第366回 < あいざわアセットマネジメント運用のセカンダリー2号ファンドについて >

投稿日: カテゴリー: 白木信一郎の「投資運用苦楽」

今年1月末に、あいざわアセットマネジメントで運用する、Ariake Secondary Fund II LP (以下、2号ファンド)の資金募集がセカンド・クローズし、今月中に最終クローズを迎える予定です。2号ファンドは、2015年から運用を開始していた1号ファンドの後継ファンドで […]

第365回 < トルコリラと米国長期金利とMMT >

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このコラムを書いている3月22日のニュースで、トルコリラが対ドルで前週末から一時15%急落したとあります。なにかと国際政治を騒がせているエルドアン大統領が、3月20日にナージ・アーバル中央銀行総裁を更迭したことが直接的な理由との報道です。アーバル氏は、昨年11月に更迭された、ムラ […]

第364回 < 米国長期金利上昇の影響 >

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コロナ禍の影響で長らく低迷していた米国の長期金利が、ようやくコロナ前の水準まで戻ってきました。このコラムを書いている2021年3月初に、指標となる米国10年金利が1.6%近辺まで上昇していますが、これは、2020年2月の水準となります。2020年3月9日には、パニック的な株価の急 […]

第363回 < コロナ禍とMMT(現代貨幣理論)について【2】>

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前回のコラムでは、MMT(現代貨幣理論)に基づけば、コロナ禍における財政、金融政策は合理的な政策であることを述べました。米国や日本においては、積極的な財政出動をする傍ら、FRBや日銀が国債を無制限に購入する姿勢を見せ、イールドカーブを低位に抑制してきました。同時に、政府は中央銀行 […]

第362回 < コロナ禍とMMT(現代貨幣理論)について【1】 >

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このコラムを執筆している2021年2月9日現在、日経平均株価が2万9千円を超え、30年6か月以来の高値を更新しました。株価の上昇を支えている大きな要因は、国内においては日銀による継続的なETFを通じた国内株式の買入れにあります。足元で日銀のETFを通じた保有株式は時価50兆円と言 […]

第361回 < 最近の株式公開買付け(TOB)について >

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最近、TOBに関する記事を多く見かけるようになった気がします。コロナ禍によって、一時的に若干ペースが落ちていたとはいえ、事業承継や大会社の子会社統廃合に関わる買収・合併が、この数年活発に行われるようになっていることが背景にあります。 株式公開買付は、企業買収などの手段として用いら […]

第360回 < 2021年の市場見通しについて >

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2021年最初のコラムとなります。本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。昨年は、コロナ禍による緊急事態宣言の発出や、それに対応した政府や中央銀行の異例な資金供給という、我々がこれまで経験したことのない状況となりました。年が明けて、コロナの感染状況は厳しさを増している中ですが、 […]

第359回 < 2021年度の財政投融資計画について >

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このコラムを執筆している12月21日付の財務省からの報道発表で、2021年度の財政投融資計画が過去最大の40.9兆円になるとされました。2020年度予算の13.2兆円の3倍超、という見出しでしたが、少し気になってみてみると、2020年度は、3次補正案を経て、既に65.1兆円の計画 […]

第358回 < あすかアセットマネジメント株式会社とあけぼの投資顧問の合併について >

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先日、当社は、あすかアセットマネジメントとの合併を発表いたしました。夏ごろのコラムでも書きましたように、あすかアセットマネジメントは、20年近い歴史を持つ、国内ヘッジファンド運用会社の老舗であり、市場中立型の株式ロングショート戦略をはじめとして、過去には金利、為替等を扱う戦略や、 […]

第357回 < 日銀金融システムレポート2020年10月号を読んで >

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毎年、4月と10月の年2回、日銀から発行されている金融システムレポートは、日本の金融を取り巻く環境を、主に、銀行、信用金庫などの金融機関の観点から分析しています。その網羅性と深度、及び情報の新しさという点で、たいへん貴重なレポートとして、長年、重宝して愛読させていただいています。 […]

第356回 < アジアの金融拠点としての東京 >

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21世紀に入り、香港、シンガポール等のアジアにおける金融拠点に対してのプレゼンスは大幅に上昇する一方、東京の金融都市としての役割は、相対的に地盤沈下を続けてきたと言えます。急拡大した中国市場のゲートウェイとして発展を遂げた香港や、同じく成長を続ける東南アジアへの入り口として発展を […]

第355回 < 未上場株式の公正価値評価について >

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当社で運用しているセカンダリーファンドの投資対象は、主にPEファンドやVCのファンド持分と国内外の未上場株式です。当社のファンドが国際会計基準に準拠した時価会計を採用していることから、定期的に投資対象の公正価値評価を行う必要がありますが、上場株式のように市場で常に取引可能な時価が […]