みやたしのぶの「投資小噺」

「ファンドの運営」と解きまして、「企業のIT投資」と掛けます。その心は

6月の浅草といえば、7月の富士山の山開きにあわせて行われる植木市が観音様の裏で6月最後の土曜とその翌日にいつもなら行われて、植木の土の匂いと草木の緑の香りが梅雨時の湿気に負けじと町中に漂いつつ、そんな横を通り抜けて浅草警察署の斜向かいで富士小学校の北側にある、お富士さんこと浅草浅間神社に行って、茅の輪を潜ってお参りして、最後には千束通りの行きつけのお店で美味しい鰻をいただく、なんてのが毎年の習い、なのですが、今年も植木市はお休みが決まってしまいましたので、このところの引きこもり生活の気分転換に、浅間神社とは言わずともこのところお祭りも無くなった三社様にもご無沙汰しているので、久しぶりに行って茅の輪を潜っては、またダブルダッチ・アンド・アイリッシュサンドイッチ、ではなく、ダブルアイリッシュ・アンド・ダッチサンドイッチのストラクチャーの復習でもしようかな、なんて思っておりますが、みなさま、お元気でしょうか。

引きこもっているので新しい写真を撮りにいけてません。ごめんなさい。

私は、といえば、このところ記事を書かないから、まだちゃんと会社にいるの(クビになったんじゃないの)?と時々口の悪い知人たちからメールやSNSのメッセンジャーを受け取るほど世の中から取り残されて引きこもっておりますが、ここの記事など書く暇もないくらい、ポートフォリオの件数の多いセカンダリー案件をはじめとするあれこれで忙殺されておりました。なので、最近書いていないんだよなぁ、と思っていると、最近、親会社である証券の若手の人たちから「あれって宮田さんの記事なんですか?」とチラチラ聞かれることが。はい、こんなことやあんなことを書いている物好きは業界の中でも私くらいですのでその本人です。お願いですから、読んだら拡散してくださいね、と思わず言ってしまいましたがこれを読んだあなたも、運が悪かったですね。是非SNSで拡散してください(出来れば、無駄にこの記事サイコー!ってコメント付きで)。そうしたら私がまだ生きてるってのが業界の皆さんにわかってもらえますので。。。

またお引っ越しです。。。

さて、このところ忙しくしている一つの理由が、今月頭に発表いたしました弊社の麹町オフィスの閉鎖です。思い起こせば、ほんの1年半前には大慌てで移転先を見つけて契約して、五反田から麹町に引っ越すために色々と忙殺されていたのに、また引っ越しです。本当に引っ越しを何度すれば良いのやら。。。とはいえ、今回は引っ越し先を慌てて探して契約する必要がなかったので、ただ粛々と荷物をまとめてもらい、運送業者さんに来てもらってあれは内幸町に、これは書類保管の倉庫に、なんて指示を出してもらいながら対応すればよかったので、その当日に緊急のビデオ会議が入ってしまい、引っ越し現場にいるのにビデオ会議に参加しては音声が聞き取りづらいし、とはいえ、荷物の運び出しの指示出しすらできずに、ただただバタバタとだけしていた、なんて役ただずに終わりましたが。。。

PCすらお引越しです(笑)

で、今回の引っ越し、とともにというわけではないのですが、内幸町のオフィスで使う私のPCも新調しました。といっても、オフィスにあったPCを予め設定してもらい、かつリモートアクセスも出来るようにしてもらったので、実際には自宅からも麹町からもずいぶん前からアクセスはしていました。これって実は引きこもり生活の始まった昨年の6月頃からAWSや AzureでやろうとしていたVDI(Vertual Desktop Interface)環境をクラウドで作ろう、というのと結果的には同じになったのですが、実現するために物理的なオフィスに物理的なPCを立ち上げっぱなしにする、というある意味原始的で間違いのない方法だったのです。

せっかくだからPC環境をクラウドに移そうとするならば

とはいえ、仮にクラウド環境でやろうとしたら、それぞれのクラウド環境にあるサーバー内のバーチャルマシン上にあるPC環境に入るということですので、誰がどこに何を準備してやるか、の違いでしかないのですが、実際にやってみたら、ああ、確かに、と目から鱗でした。事実、弊社程度のサイズだと、クラウド上のVDI環境の構築と運営は、実環境にPCを置いてアクセスさせるよりも全然コストが高く着くのでこういう形での導入であっても出来ただけ上出来、なのだと納得しています。

もちろん、クラウド上のVDIならば、このようなオフィススペースにPC を人数分並べる、なんてスペース的な問題を解決することが可能です、というよりそれが目的ですし、これが出来ればリモートワークを基本としつつ、実際のオフィスも従業員の半分しか来ない前提のオフィスを借りてフリーアドレスにして、とよりオフィススペースの利用の効率化と固定費と取られがちな事務所コストの削減も図れるので、規模の大きな企業になればなるほどそのメリットも期待できる、というものです。

IT投資とファンドの運営コストの似てないようで似た関係

と考えると、IT への投資、というのも費用対効果とか、将来の可搬性とか、色々と考えてやるべきことが多いんですよねぇ。その点で言うとファンドでの投資と同じで、投資のロットが大小違っても手間は一緒、なのでファンドはサイズが大きい方がオーバーヘッドコストが相対的に小さくなる、とか、運営方法のスケーラビリティというのはうまくオペレーションを作らないと機能しない、とか、悩ましいこと、考えるべきポイントはファンドも事業も同じようです。

さて、今回の引っ越しの一連の業務はどうやらこれで終わらないようなのです。当社としての正式発表がまだなので多くは語れないものの、親会社の発表が既にあったのでお察しいただけると思いますが、引っ越しの手間はまだまだ続きそうです。しかも、弊社らしく(?)、いつものようにいろいろなことが想定外のところからやってくるので全てが終わるまで油断は禁物です。来月末に、もし記事が書けるようでしたら愚痴っぽくなると思いますので楽しみにしていてください。

追伸

ちなみに、5年使ったMacbook Airが色々と重くなってきたので買い換えようと、M1 Mac miniを買いました。ブート時間からして早い上に、当然アプリ系も動作にストレスなし。しかも、昨年みんなのリモートワーク用にと買ったiPad Airをセカンドモニターに出来るSidecar という機能がこんな風に使えるようになりました。(別の意味でのデスクトップが雑然としていて恥ずかしい限りですが。。。)

ビデオ会議はiPad Airで入りながら、物書きのような作業はマルチスクリーンなMac miniで、とシームレスにあれこれ出来るようになりました。これでさらに家から出られなくなりそうです。。。

追伸その2

あ、この動画を撮って思い出したのですが、ちなみに社長が最近、動画で自分のテニスを研究、って記事を書いていましたが、その動画の一つは多分私の撮ったものです(笑)
動画を見て自分のフォームを研究するのは、最初は照れくさいし(自分の声を初めて聞いた時のことを思い出してくださいね)、自分の思い描いていたイメージとの格差に、もう見たくない、という人も実はたくさんいます(笑)

でも、何度も見て行くと色々と発見があって本当に面白いのですが、面白いことに意識してみないと、自然と自分の打つところしか見ないんですよね。動画の中には、他の人のプレーの癖とか自分のボールの配給の傾向とか、コートカバーリングの欠点とか、(上の動画で一瞬私が映り込んでいる、みたいに)情報量が思っているよりも全然多いので、どこを意識して見るとより怪我をしないテニスが出来るようになる(いや、大抵のサンデープレーヤーの場合、ああ、これで怪我するよね、という点の発見)とか、勝てるテニスをできるようになるか、と、動画の使い方が変わるのでこれも面白いところです。