9月 27, 2013 / 最終更新日時 : 9月 27, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第189回 < 中国ヘッジファンドの成長 > 当社が中国関連のヘッジファンドに投資を始めてから8年以上が経ちます。当時、中国株式投資を行うファンドの数は限定的で、ましてやヘッジファンドとなると投資候補となる母集団は相当に小さいものでした。運用内容としても、香港証券取 […]
8月 23, 2013 / 最終更新日時 : 8月 23, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第187回 < ファミリーオフィスのヘッジファンド投資 > ヘッジファンドへの投資は、欧米の富裕者層がその先鞭をつけたと言われています。独立系運用会社の成長過程のひとつに、ファミリーオフィスの存在がありました。一族が自らの財産管理を子弟や信頼できる知人に依頼する際に、資産管理等を […]
7月 26, 2013 / 最終更新日時 : 7月 26, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第185回 < 公募投資信託化する海外ヘッジファンド > 本コラムでも何度か触れてきましたが、ヘッジファンドと伝統的資産の垣根が徐々に低くなっている中、ヘッジファンド業界でも様々な試みがみられるようになって来ました。 実際に投資信託を購入している投資家層の中心は、働き盛りを終え […]
7月 12, 2013 / 最終更新日時 : 7月 12, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第184回 < 日本のヘッジファンド運用者の現状 > ここ数週間、立て続けにヘッジファンド関係の会議の主催や司会進行に携わる機会がありました。6月27日には国際的なヘッジファンドの業界団体であるAIMA JAPAN(オルタナティブ・インベストメント・マネジメント・アソシエー […]
6月 28, 2013 / 最終更新日時 : 6月 28, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第183回 < 韓国の投資信託事情とヘッジファンドについて > 久しぶりに韓国出張を行なう機会がありました。2008年の金融危機前後には韓国の様々な機関投資家との情報交換を行なうために頻繁に訪問していましたが、その後少し間があいていました。当時韓国を訪問していたときから、韓国と日本の […]
6月 14, 2013 / 最終更新日時 : 6月 14, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第182回 < 市場変動性の増加がもたらす投資機会について > 前回のコラムで5月23日の日経平均の大幅下落に触れ、これを市場の変動率を増加させる予兆として捉えました。事実、その後の日経平均株価は大きく値を下げ、5月22日の終値15,627円から6月7日の終値12,877円と17%以 […]
5月 24, 2013 / 最終更新日時 : 5月 24, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第181回 < 金融緩和の出口戦略について > 日米欧の金融緩和による景気刺激政策が続く中、景気回復の芽が最初に見えている米国では、現時点での金融政策の転換点、すなわち緩和的な金融政策の解除が議論の焦点になりつつあります。5月22日にはバーナンキFRB議長による経済委 […]
3月 8, 2013 / 最終更新日時 : 3月 8, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第176回 < AIMAシンガポール会議 ゼロ泊2日 > 今週、アジア地域のAIMAの各国支部の代表が集まり、今後のアジア地域内での連携や情報交換について話し合う会議をシンガポールで開催しました。今回の出張は日本を夜中に出発し、現地朝着のいわゆる「レッドアイ」という深夜便を利用 […]
2月 22, 2013 / 最終更新日時 : 2月 22, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第175回 < 伝統的資産とオルタナティブ資産の融合 > きたる4月1日、当社はITCインベストメント・パートナーズ株式会社という現在兄弟会社にあたる投信投資顧問会社との合併を予定しています。これまで、ヘッジファンドやプライベートエクイティ・ファンド等への投資や、マネージド・フ […]
12月 28, 2012 / 最終更新日時 : 12月 28, 2012 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第171回 < 2012年 投資環境予想を振り返って > 本年も大変お世話になりました。本コラムを始めた2005年から数えて7年が経ちます。毎年年始に1年の市場環境を予想し、実際の市場と予想の違いについて年末に振り返ってきました。2012年も残すところ数日となりましたので、通例 […]