9月 12, 2014 / 最終更新日時 : 9月 12, 2014 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第212回 < アクティビスト投資、ガバナンス投資、あるいはヘッジファンド > 日本株に対する海外投資家の興味が近来になく高まっていると本コラムでも述べてきました(第205回 バリュー投資について)。一方、日本版スチュワードシップコードの導入に見られるように、企業の持続的成長には、機関投資家が投資対 […]
6月 27, 2014 / 最終更新日時 : 6月 27, 2014 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第207回 < 海外投資家の日本経済に対する見方 > 前回、海外からの参加者も見られた国際フォーラム開催の裏側についてのコラムを掲載したおりに(第206回 国際フォーラム開催の裏側)、読者の方からご質問を頂戴しましたので、海外の運用者、投資家が日本経済の現状と先行きをどのよ […]
6月 13, 2014 / 最終更新日時 : 6月 13, 2014 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第206回 < 国際フォーラム開催の裏側 > AIMA Japan一般社団法人という団体の運営に携わっており、同法人では、ヘッジファンドに関する国際フォーラムを毎年主催しています(http://www.gmac.jp/aima/HFF2014/)。2001年の発足当 […]
5月 9, 2014 / 最終更新日時 : 5月 9, 2014 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第204回 < ウクライナ情勢について > 4年前のギリシアの暴動報道から始まった欧州財政問題の顕在化が日本のゴールデンウィーク前後に起きたこともあり、この時期には地政学的なリスクを原因とする市場の乱高下を警戒するようになりました。現在、地政学的に火種となる場所と […]
4月 11, 2014 / 最終更新日時 : 4月 11, 2014 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第202回 < AIMA Japan一般社団法人の活動 > 本コラムでは過去にも何回か、AIMA(Alternative Investment Management Associationの略)という業界団体について触れてきました。1990年に英国で設立された機関ですが、筆者も2 […]
2月 28, 2014 / 最終更新日時 : 2月 28, 2014 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第199回 < 中国の理財商品について > 最近何かと話題になっている中国の理財商品について、専門家と話す機会がありました。理財商品自体は、中国の金融機関が主に個人投資家向けに販売している金融商品ですので、私たちが日々調査しているヘッジファンド運用会社や、機関投資 […]
2月 14, 2014 / 最終更新日時 : 2月 14, 2014 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第198回 < 多様化する投資対象 > 私どもは、これまで、ファンド・オブ・ファンズの運用等を通じて、直接、間接的にヘッジファンドやプライベート・エクイティファンド、不動産、ディストレスト(不良債権)、エネルギーを中心としたインフラストラクチャ等の様々な投資分 […]
1月 10, 2014 / 最終更新日時 : 1月 10, 2014 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第196回 < ヘッジファンド投資環境予想 > 本年もなにとぞよろしくお願いいたします。2014年が皆様にとって素晴らしい1年になりますよう、心より祈願しております。 昨年、2013年は、先進国市場が軒並み好調となる中、特に、アベノミクス、円安を背景として日本株式市場 […]
12月 13, 2013 / 最終更新日時 : 12月 13, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第194回 < シンガポールにおける生活について > 近年、多くのヘッジファンド運用者が運用拠点、また、居住地としてシンガポールを選んでいます。法人税は、原則17%と低く、更に税率優遇の可能性もあります。また、所得税は最大でも20%に抑えられています。規制もしっかりとしてお […]
11月 22, 2013 / 最終更新日時 : 11月 22, 2013 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第193回 < フロンティア市場への投資について > 長引く金融緩和によって、世界中にあふれる過剰流動性資金は、低金利と限られた投資対象という制約の中、次の投資先を求めて動いています。その中に、第二の新興国市場ともいうべき、フロンティア市場があげられます。中国、インド、ブラ […]