第403回 < 2022年の振り返りと2023年市場予想について >

2022年最後のコラムとなりました。少し早いですが、本年も1年お付き合いいただき、たいへんありがとうございました。2022年はロシアのウクライナ侵攻、長引くコロナ禍の影響や米中関係の悪化によるサプライチェーンの断裂、急激な物価上昇を起因とした想定以上の米国金利の引き上げなどが、市 […]

第383回 < 2021年の振り返りと2022年の市場展望について >

2022年最初のコラムとなりました。本年もよろしくお願い申し上げます。2020年3月以降本格化したコロナ禍が私たちの生活様式に大きく影響を与えてから2年近くが経ちました。昨年の今頃は先の見えないコロナとの戦いのさなかでしたが、今年に入り、オミクロン株への移行に伴う弱毒化や世界各国 […]

第360回 < 2021年の市場見通しについて >

2021年最初のコラムとなります。本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。昨年は、コロナ禍による緊急事態宣言の発出や、それに対応した政府や中央銀行の異例な資金供給という、我々がこれまで経験したことのない状況となりました。年が明けて、コロナの感染状況は厳しさを増している中ですが、 […]

第336回 < 2019年を振り返って >

2019年も残すところわずかになりました。今年も1年、本コラムを通じてお付き合いいただき、ありがとうございました。2005年から書き始めた本コラムですが、毎年市場予想を年初に行い、年末にその振り返りを行ってきました。今年も年内最後のコラムということで、年初に想定した市場予想をもと […]

ハノイの線路カフェ、もはや見られないかも。。。

浅草の最近の多様性とと掛けてベトナムと解く。その心は。。。

私の住む浅草は伝統あふれる江戸の頃からの日本の風情をそのままに残した街、と一般にまた世界中にも知られています。東京最古の木造建築の門と言われ、東京大空襲すら逃れた二天門を始めとした浅草寺一帯の社寺を起点とし、その周辺に広がる昔ながらの趣の商店街、そこを行き交う人力車、なんて風景を […]

第313回 < 2019年の投資環境予想 >

2019年最初のコラムとなります。本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。本年が皆様にとって素晴らしい一年となりますよう、祈念申し上げます。昨年の今頃を振り返ると、日経平均株価が3万円まで上昇するという強気の予想を掲げている方もいましたが、実際には最高値が2万5千円に届かないま […]

たまには自分で撮った写真でも

「ベトナム」と掛けまして「Industry 4.0」と解きます。その心は。。。

いつも浅草の風物詩をネタに投資の話を組み合わせて書いていますが、たまには別の場所と絡めたお話でも。 先日、この10年ほど付き合いのあるベトナムの運用会社の年次投資家集会に参加してきました。先方のCEOからも「今年で来るのが10回目だね」と言ってもらうほど、この会社さんとの国内での […]

第267回 < 2017年ヘッジファンド投資環境予想 >

2017年、初回のコラムになります。本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。今年が皆様にとって素晴らしい1年になりますよう、心より祈念申し上げます。 昨年は申(サル)年ということもあり、市場の騒動を想定していました。英国のEU離脱や米国選挙の予想外の結果など、政治的には様々な波 […]

第244回 < 今回の市場下落局面での対応 >

2006年から始めた年初の投資環境予想ですが、振り返ってみると最近は、大きな市場変化を想定しなくなっていることに気が付きます。市場のボラティリティが低い時期が続いたことから考えれば妥当ですが、今年は申年ということもあり、市場が少し騒がしい動きをするのではないかと考えています。昨年 […]

第219回  < 投資環境予想を振り返って >

2014年も残すところあとわずかになりました。2005年から毎年年始に1年の市場環境を予想していますが、今年も年初に想定していた市場環境と実際がどのように違っていたのかについて、検証を加えてみたいと思います。 (1) 信用(クレジット)市場は、年間を通じてみると年初の予想通りの動 […]

第172回  <  2013年 ヘッジファンド投資環境予想 >

本年もなにとぞよろしくお願いいたします。2013年が皆様にとって素晴らしい1年となりますよう、心から祈願しております。昨年末から今年年初にかけては、日本の株式市場が円安や自民党政権による景気刺激策への期待を背景に大幅に上昇したこともあり、金融市場は例年に比べるとだいぶ明るい雰囲気 […]

第171回  < 2012年 投資環境予想を振り返って >

本年も大変お世話になりました。本コラムを始めた2005年から数えて7年が経ちます。毎年年始に1年の市場環境を予想し、実際の市場と予想の違いについて年末に振り返ってきました。2012年も残すところ数日となりましたので、通例に従って年始の市場環境予想の採点を行ないたいと思います。 ( […]