華麗なるセカンダリー戦略の裏側を暴露!?
私の住む浅草も、9月になりますと。。。記憶が正しかったら、あまりイベントごとのない月のはずなのですけれども、どうも今年は、国際通りでエイサーが(ってなんとなく那覇の話に聞こえそうな組み合わせのパワーワードが並んでますが、いえ、浅草にも国際劇場があったことから国際通りがあるんです。 […]
私の住む浅草も、9月になりますと。。。記憶が正しかったら、あまりイベントごとのない月のはずなのですけれども、どうも今年は、国際通りでエイサーが(ってなんとなく那覇の話に聞こえそうな組み合わせのパワーワードが並んでますが、いえ、浅草にも国際劇場があったことから国際通りがあるんです。 […]
今週は米国出張に来ています。投資対象ファンドの定例の投資家総会への参加、当社提携先との打合わせ、さらに当社が運用しているファンドに投資していただいている米国機関投資家への訪問等が主な目的です。いくつかのミーティングを通じて、市場参加者が足下の米国金融業界についてかなり強気であるこ […]
2012年年末の現安倍内閣発足以来、大幅金融緩和を援護射撃として、米国市場とも歩調を併せて上昇してきた株式市場が転機を迎えています。市場変動性の高まりについては、昨年夏頃から警戒感を高めてきました。米国金融政策の変更や中国経済の構造的変化等、大きな環境変化が金融市場に影響を与える […]
最近、国内の投資信託でも設定が増えてきた新しいアセットクラスに、MLP(マスター・リミテッド・パートナーシップ)という投資対象があります。2年半前の2012年2月の本コラムでも取り上げたことのある、米国発の金融商品ですが、この1年間で日本の個人投資家にも徐々に馴染みが出てきたよう […]
私どもは、これまで、ファンド・オブ・ファンズの運用等を通じて、直接、間接的にヘッジファンドやプライベート・エクイティファンド、不動産、ディストレスト(不良債権)、エネルギーを中心としたインフラストラクチャ等の様々な投資分野への投資を行い、投資対象が常に多様化する現場を見てきました […]
本コラムでも何度か触れてきましたが、ヘッジファンドと伝統的資産の垣根が徐々に低くなっている中、ヘッジファンド業界でも様々な試みがみられるようになって来ました。 実際に投資信託を購入している投資家層の中心は、働き盛りを終えて退職を迎える世代です。その世代が投資信託に期待する役割や特 […]
先月6月26日に発表させていただきましたように、8月1日付で当社の全株式をJASDAQ上場会社のアストマックスが所有することになりました。その後、10月1日に商品投資顧問業中心のアストマックスの投資顧問部門を吸収し、持株会社を親会社とするオルタナティブ専業の投資運用会社として新た […]
2月24日に関東財務局よりAIJ投資顧問に対する行政処分が発表されました。本件により直接的、間接的に影響を受けた皆様方には、大変なご心労のこととお察し申し上げます。弊社としましても、一刻も早く関係当局により、本件の全容が解明されることを心より願っております。弊社では国内外のヘッジ […]
今回、香港で開催されたヘッジファンドのグローバル会議で気になった点は、ヘッジファンド投資家の顔ぶれの変化が顕著になってきた点です。1990年代後半から2008年にかけては、欧州系の金融機関関連、欧州、米国の富裕層個人を顧客に持つ米国ファンド・オブ・ファンズ、一部ファミリーオフィス […]
2011年現在、ヘッジファンド投資家として、存在感を高めてきた政府系ファンドや年金基金は、伝統的な資産運用会社と同じレベルの「情報開示」「説明責任」「最良執行」「善管注意義務」等をヘッジファンド運用会社に求めます。最大投資家層となりつつあるこれらの投資家の要望を踏まえ、ヘッジファ […]
ヘッジファンドへの資金流入が続いた結果、ここ数ヶ月でヘッジファンド全体の預かり資産残高が過去最高を記録しました。この背景として、他資産からの資金移動が考えられます。たとえば、グローバルな投資家はインフレーションへの懸念から、金利が上昇基調に入る可能性が高いと考え、債券中心のポート […]
今回は、先日2月1日付に実施いたしました当社の合併についてご報告申し上げたいと思います。当社は、ヘッジファンドやプライベートエクイティファンドに投資を行うファンド・オブ・ファンズ型の運用を行ってきました。これに加え、これまでコラムで折に触れてお話してきた、商品投資を可能にするため […]