弊社CEO白木の論文がGPIF と野村総合研究所の研究調査に貢献


年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)と野村総合研究所による委託調査「上場資産を用いたオルタナティブ資産の複製に関する調査報告書」において、弊社CEO白木とCOO宮田の共著の論文「PEファンドの運用成績計測手法について」が貢献

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)と野村総合研究所は2021年4月20日にその委託調査「上場資産を用いたオルタナティブ資産の複製に関する調査報告書(”本調査報告書”)」を発表しました。その調査書において、弊社CEO白木とCOO宮田が2018年10月発行の証券アナリストジャーナルに寄稿した論文「PEファンドの運用成績計測手法について(”論文”)」が引用されました。

近年、機関投資家の投資手法の高度化の一環としてポートフォリオ複製への代替投資へのニーズが高まっています。本調査報告書では、オルタナティブ投資の中でも機動的な入れ替えの難しい低流動性資産への投資を、流動性の高い伝統的資産や上場資産によって構成されるポートフォリオで複製化することでその投資の機動性を高められるか、という問題に取り組んでいます。投資対象となりうる資産への運用成績の特性を評価・分類することがポートフォリオ複製の基礎となることから、資産クラスのベンチマークやその運用成績評価手法がその評価ツールとなることを議論した論文がご評価いただき、本調査報告書にて引用されました。

この調査報告書が論文ともども皆様の投資ポートフォリオにおけるリスク管理の一助となれば幸いです。

あいざわアセットマネジメントについて

「日本で投資家に最も求められるオルタナティブ資産運用会社」を目指して、日本のヘッジファンド運用会社の草分け的存在と、日本で数少ない低流動性資産のセカンダリー戦略ファンドの運用会社が2021年2月に合併して誕生した運用会社。現在、日本株ロングショート戦略、バリューアップ戦略、保険リンク戦略、アジア・トレードファイナンス戦略、セカンダリー戦略を国内外の投資家に提供している。
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