8月 18, 2023 / 最終更新日時 : 8月 18, 2023 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第418回 < 近年のファンド投資のリスク管理手法について > このコラムを書き始めて18年目になり、過去のすべての原稿の中で「リスク管理」をキーワード検索してみると、50回ほどヒットしました。特に、投資ポートフォリオのリスク管理が話題になりやすかった2008年の金融危機時や、昨年の […]
1月 6, 2023 / 最終更新日時 : 4月 14, 2023 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第404回 < 2023年新年あけましておめでとうございます > 新年あけましておめでとうございます。今年のお正月は年末年始での休日が4日間だったこともあり、また、2021年、2022年のお正月と異なり、外出する機会も多かったせいか、なんとなく慌ただしく過ぎた気がしています。皆様はどの […]
9月 9, 2022 / 最終更新日時 : 4月 14, 2023 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第398回 < 欧米でのプライベート資産セカンダリー市場の足跡 > 私どもが投資活動を行っている、プライベートエクイティのセカンダリー市場ですが、過去に仕組債やデリバティブ等の他の金融商品で経験したように、日本の市場は欧米の後を追う傾向にあります。したがって、欧米における市場の発展の歴史 […]
8月 26, 2022 / 最終更新日時 : 4月 14, 2023 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第397回 < 日本におけるセカンダリー投資の発展について > 私どもが、プライベートエクイティ(PE)のセカンダリー投資ビジネスを開始し、最初のファンドを設立したのは2015年になります。そのころ、私どものセカンダリー投資業務をご説明すると、物珍しい目で見られることがほとんどでした […]
10月 22, 2021 / 最終更新日時 : 4月 18, 2023 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第378回 < アドバース・セレクションとセカンダリー取引 > ミクロ経済学あるいは、情報の経済学で扱われる考え方に、「アドバース・セレクション」があります。これは、取引の一方の当事者が、他方の当事者よりも、多くの情報を持っている、いわゆる、「情報の非対称」が存在する際に生じる問題を […]
9月 10, 2021 / 最終更新日時 : 4月 18, 2023 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第375回 < 東京証券取引所の再編について > 2022年4月に予定されている東京証券取引所の再編を控えて、上場企業の間で様々な動きが出ているようです。再編は、現在の東証市場第1部、第2部、新興企業向けのJASDAQ市場、マザーズ市場の合計4つの市場区分を、「流動性お […]
4月 27, 2021 / 最終更新日時 : 4月 18, 2023 シノブ ミヤタ お知らせ 弊社第2号セカンダリー投資ファンドが募集完了いたしました。 日本国内の低流動性資産の流動化を支援するセカンダリーファンドが国内外の機関投資家からの総額 3,638万米ドルの資金募集を受けて募集終了。 あいざわアセットマネジメント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:白木 […]
8月 14, 2020 / 最終更新日時 : 8月 14, 2020 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第350回 < 業界団体の役割 > 今年の夏から、ロンドンを本拠地として、グローバルに活動するオルタナティブ投資の資産運用ビジネスの国際的な業界団体である、AIMA(Alternative Investment Management Association […]
9月 13, 2019 / 最終更新日時 : 9月 13, 2019 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第329回 < 金融行政レポートを読んで > 金融庁から、平成30年度における金融行政の実績と今年度の金融行政の方針を取りまとめたレポートが8月28日に発表されました。題名は、「利用者を中心とした新時代の金融サービス~金融行政のこれまでの実践と今後の方針~(令和元事 […]
12月 14, 2018 / 最終更新日時 : 12月 14, 2018 信一郎 白木 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第311回 < 年末の金融業界の話題に対する雑感 > 年末を控えて、さまざまな金融機関やメディアが来年2019年の景気についてコメントするようになりました。この時期に来年を占うというのは年中行事のようなものですが、2019年以降についての話題で頻出するのは、(1)これまで世 […]